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こんなメールいただきました!(2003.10.04)

ある方からこの「ひとりごと」を読んでメールしていただきました。
以下がそのメール内容になります。
(個人を特定するような内容はあらかじめ削除しております)

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始めまして、○○と申します。
川上先生の「ひとりごと」全部読ませてもらいましたが、今の私には、大変有意義なコーナーでした。
私事で申し訳ありません。私は現在52歳ですが、この春に長年勤めていた会社が倒産しました。

仕事である程度はパソコンは使えたのですが、休職期間を利用してスキルアップしようと思いパソコンスクールに通ったのでです。通っているうちに講師の方ともいろいろ話をするようになり、資格を取ってインストラクターになることをお勧めします、と言われ、6ヶ月くらい通いました。費用も70万以上かかりましたが、MOUSのExcel一般、Wordの一般と上級、PowerPoint、P検3級、パソコン技能検定2種2級などの資格を取得しました。
パソコン講師試験については、授業を全部終えて試験まちです。

しかし、川上先生の「ひとりごと」を読ませていただき、インストラクターをするのに絶対に資格は要らない、採用してくれるところがあればいい。とのくだりを呼んで、そのとおりだと実感しました。
取得した資格は身に付いたものですから、無駄と言うことはありませんが、何かむなしい気がします。

夢中になって勉強していたせいか、社会の現状を忘れていました。
川上先生の「ひとりごと」で、目が覚めました、ありがとうございました。
お蔭様で、今後はパソコンにこだわらない求職活動をしようと、心を切り替えることが出来ました。

一言お礼を言いたく、メールさせていただきました。

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以上のようなメールをいただきました。
今後、50歳以上の方のパソコンインストラクターが求められる時代が来るかもしれません。
その際には、今回の勉強が役にたつのではないかと思います。

パソコンインストラクターはただ操作の仕方を教えるだけでなく、その方のニーズに的確にあった対応ができるように日々精進するとよいのですが・・・



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