環境って大事ですね(2007.11.17)
例えば、勉強をして資格を取得しよう、と思っても、思うだけでさっぱりと家で勉強することができない、なんて経験はないでしょうか。
勉強をすることも大事ですが、勉強をする環境を整える、ということの方が大事なのでは、と考えてしまいます。
私がテキストを作成するときなんかもそうです。作らなきゃ、とは思っていても、なかなか作る気になれない。でも、いざ作り始めるとすいすいとできてしまう。そんな経験からか、何かをする環境を整える、ということにとても注意しています。
当校では、室温、湿度、音楽、匂い、照明、緑(植物等)、雰囲気など、極力気をつけて変化させたりしています。絶対にこれがいい、ということはなくて、いつも日々あれやこれやと実験をしているところです。
自分が歯医者に通ったりすると、環境が気になります。例えば、歯医者だと目隠しをされるので、耳への音が特に気になります。パタパタパタというスリッパの音、ガシャガシャという金属音、先生と衛生士の会話など。
患者の耳に対して気を遣ってくれているな、という歯医者もあれば、全然おかまいなし、という歯医者もありますね。
また、歯医者はリラックスできる音楽のほうがいいのに、ロックがかかっていたり・・・。たぶん先生の好みだとは思いますが、もうちょっと気を遣えばいいのに、なんて思ってしまいます。
人の振り見て我が振り・・・と思いながら、日々勉強させてもらっています。