中能協の姿勢に感心(2008.2.12)
このパソコンスクール業界の中で、資格試験を管理・運営・販売している団体・会社がたくさんありますが、その中で、リズ澄川でもお付き合いさせていただいている中央能力開発協会という試験団体があります。(以降、中能協と略します)
そこは「コンピュータサービス技能評価試験」という名前のパソコン試験を行っています。
メジャーな資格ではないですが、地道に昭和58年から開始している歴史ある試験です。その試験自体がどうこう、という問題ではなくて、試験を広めていこう、という担当者の姿勢がすごいな、と思って・・・。
というのも、試験が新しく作られると、その問題集なり対策テキストなるものが作成されます。これはどこの試験団体・会社でも同じです。
しかし、中能協は違うんですね。無料で、まずお使いください、とわざわざ送ってくださるのですね。
他のところは当然、買って、送料も払って、代引き料金も自分でどうぞ、って感じなのですが・・・。
細かいことですが、そうやって対応していただくと、どうしてもその試験に肩入れしてしまいまして・・・。お互いがんばりましょうって(笑)
当然資格の価値も必要なことですが、その試験・資格を管理・運営している人たちの考え方や行動も本当は必要なことではないかなぁ、と独り言した次第です。