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ある人のひとりごと(2002.10.15)
私がこうやって、「ひとりごと」を書いていたら、受講生の方がこの「ひとりごと」を見て、「実は私も、”ひとりごと”というファイル名で、フロッピーディスクに保存して、それを思い出してしまいました。」と言われたのです。(その方は1999年9月9日入校の方ですが)
日記を「ひとりごと」として書いて、保存していたようなんですね。で、もし、そのファイルを見られたくないのであれば、文書を保存する際にパスワードをつけて保存するとよいですよ、とアドバイスしておいたら、とっても、とっても喜んでいたようなので、多分、愚痴とか誰かの悪口とか、いろんなことを書いていたんだなぁ、なんて思ってしまいました。
(ところで、以前、私の知り合いのインストラクターの方が、Excelの大事な計画書等のファイルをパスワードかけて保存していたらしいんですが、そのパスワードをすっかり忘れてしまって、私にパスワードわからないだろうか、なんて方がいましたので、くれぐれも忘れないようにご注意を)
で、その方がさらに、昔、女子中学生の頃日記をせっせと書いていたらしく、そんなことまで話をしてくれました。ある日、突然父親の態度が変わったらしいんです。
変わったといっても、悪くでなく、とてもよく変わったようなんです。成人になってあとで、母親に聞いたら、実はその当時書いていた日記を読んでしまったらしいんです。
父親の悪口をたーくさん、たーくさん書いていたらしいんです。
でも、逆に良く変わってくれてよかったですよね。そこで、逆ギレされていれば、今こうやって60過ぎても、勉強をすることができなかったんですから、なんて、いつの間にか、この「ひとりごと」がきっかけで、受講生の方のある一面を知ることができて、とてもうれしかったです。
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