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2003年の抱負(2003.01.01)
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
2002年11月の祝日と日曜日に区民講座の「パソコンで年賀状講座」の出張講師をしました。そこで来られた方は、平均60歳台の方々でした。でも、そこで思ったのは、若者よりもけっこう熱心だった、ということでした。高齢化社会だと言われていますが、パワーまでもが、若者よりも熟年者の方のほうがあるんじゃないかと思います。現在30歳の方であれば、平均寿命からすると、あと50年ほどは生きることができて、今まで生きてきた倍以上の年月をむかえることになるんですね。ただ、社会人になった年齢(約20歳)を考えると、まだ10年しか経っておらず、その5倍が残っているはずなんですね。未来があるということは、その分何があるかわからないという不安もついてくるのですね。現在のこの未曾有の不況の中では、当然不安が大きく、そのため、パワーが足りなくなってしまうのでは、と思ってしまいます。
その点、熟年の方は、いろんな面で腹がすわっており、生きることに、そして、楽しむことにパワーをかけることができるのはないかと思っています。そういった、熟年者の方のパワーの集中の仕方を見習って、楽しく生きるためにパワーを全開にしていこうと思っています。
2003年の私のテーマは、苦しいときこそ楽しみをもって進む、でいきたいと思っています。
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